写真でもわかるように、桟瓦のずれも割れもありませんがめくってみますと、ビニール系の下葺き材がびりびりに破れており下葺きの役目をしていません。この時代ビニール系の下葺き材がはやりました。うちでは先代が新しいものは先に行ってわからないといって、昔のまま17キロヘルトと杉皮のロール状になっている下葺き材を使用していたので、何十年経っても安心です。
ビニール系は夏には伸び、冬には縮むの繰り返しで瓦桟木の釘打ち部分より破けてしまいます。この時代には良いものが出来たと使用していたのですが。
全面の葺き直し工事が理想ですが、高額な費用が掛かるため、今回は雨漏りを起こしている場所の周りの3坪分だけ葺きなおします。


